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ヘデラとは?

🌿 ヘデラ(アイビー)は観葉植物のなかでも500品種以上と種類が豊富で丈夫、しかも飾り方の自由度が高い優秀な植物です。以下に自分が育てているヘデラを詳しくご紹介しますね!

目次

ヘデラ・インジリーゼ

今自分が室内で育てている、インジリーゼ(Hedera helix ‘Ingeleeze’)は、ヘデラの中でも明るく華やかな斑入り葉が特徴的な品種です。値段は200円で購入しました。

インジリーゼの主な特徴

葉の色彩緑の葉にクリーム色〜黄色の斑が入る、明るく爽やかな印象の品種です。斑の入り方は個体差があり、葉ごとに表情が異なります。
葉の形やや丸みを帯びた切れ込みのある葉で、柔らかく優しい雰囲気です。
育成の仕方つる性で、吊り鉢や壁掛け、棚から垂らすスタイルにぴったりです。
耐寒性一般的に0℃前後まで耐えるとされ、強いです。
耐暑性夏の高温多湿にも比較的強いが、斑入り品種は直射日光で葉焼けするため、真夏は半日陰やレース越しの光が理想的です。
耐陰性日陰にも強く、室内の明るい場所で元気に育ちます。

置き場所のポイント

#明るい日陰がベスト(直射日光は葉焼けの原因に)ですが、室内の暗い場所に放置しておくと、茎が伸びすぎて葉の付きが悪くなります。

#室内の窓辺や玄関、トイレなどでもOKです。

#風通しの良い場所で管理すると病害虫予防にも◎です。

育て方のコツ

水やり夏は土の表面が乾いたらたっぷり。それ以外の季節は根鉢(根とそれに付着した土の塊)が乾いたら与える。冬は控えめにする。
竹串根鉢が乾いているかの判断に、竹串を挿しておきその状態を確認し水やりを行います。
肥料春〜秋に月1回程度の液体肥料でOKです。
剪定伸びすぎたつるはカットして形を整えると、脇芽が出てボリュームアップします。
増やし方剪定でカットした枝は、挿し木や水挿しで簡単に増やせます。

カレンダー

植え替え

⚠ 注意点

#斑入り品種は日照不足で斑が薄くなることがあるので、明るい場所で育てます。

#湿気がこもるとハダニやカイガラムシが発生しやすいので、葉水や風通しを意識します。

まとめ

インジリーゼは、ナチュラルで明るい雰囲気を演出したい方にぴったりのヘデラです。寄せ植えや吊り鉢に使うと、他の植物とのコントラストも楽しめますよ😊

ヘデラ・ハーレキン

🌿 ヘデラの品種「ハーレキン(Harlekijn)」は、個性的な斑入り模様と葉の形が魅力的な品種です。ヘデラは他の種類も育て方はほぼ同じなので特徴だけ詳しくご紹介します。値段は200円で購入しました。

ハーレキン(Harlekijn)の特徴

葉の模様緑の地に不規則なクリーム色の斑が入る、まるで絵画のような葉模様。葉ごとに模様が異なり、見飽きない美しさがあります。
葉の形やや丸みを帯びた切れ込みのある葉で、柔らかく優しい印象。
生育の仕方つる性で、吊り鉢や棚から垂らすスタイルにぴったり。這わせても◎です。
耐寒性0℃前後まで耐えるとされ、関東以南の屋外でも冬越し可能です、ただし、霜や冷たい風に当たると葉が傷むことがあるため、冬は軒下や室内に移動するのが安心です。
耐暑性高温多湿にも強く、日本の夏にもよく耐えます、ただし、斑入り品種は直射日光で葉焼けしやすいため、真夏は半日陰やレース越しの光が理想的です。
耐陰性明るい日陰に強く、室内でも元気に育ちます。

その他の品種の紹介

新しい品種を購入したら随時紹介していきます。

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